Dentures入れ歯
入れ歯の特徴は、取り外しができるということです。ご自身でのお手入れがしやすく、清潔な状態で使用していただけます。当院では金属のバネを使用しない見た目のよい入れ歯「ノンクラスプデンチャー」を使用しております。薄く、軽く、見た目が良く、装着感も良いのが特徴で、弾力性があるため、土台となる歯にも負担をかけません。
合わない入れ歯の使用したり、失った歯をそのまま放置することにはリスクが生じます
入れ歯は歯だけの問題だけでなく、顎の機能にも影響するため、合わない入れ歯を使い続けたり、歯を失ったまま放置すると、顎関節症を引き起こしたり、顎がやせ細り顔貌にも影響が出てしまいます。その他、下記のように身体全体に影響を及ぼします。
- 硬いものを避け、顎への刺激が減少することで、認知症のリスクが高まる恐れがあります
- 違和感をかばい、無理な動作をすることで顎関節症を引き起こすことがあります
- 口周りの筋肉が衰え、顔が老けたようにみられてしまうこともあります
- 口元の見た目を気にして、コンプレックスにつながる可能性があります
- よく噛めないことが消化の悪さにもつながり、全身に影響します
自由診療の入れ歯の特徴
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①正確で細やかな型どり
一人ひとりにピッタリ合わせた、使用感にこだわった入れ歯を作るため、歯だけでなく口の中全体を詳細に型取りします。
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②入れ歯と歯茎の密着
物が挟まったり外れやすくなったりという点を軽減するため、歯ぐきと入れ歯の形をピッタリと合わせ、隙間をなくして密着させます。
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③素材の選択
熱伝導率がよく、お食事の美味しさを感じることができる金属を使用した薄い総入れ歯、金属アレルギーがある方向けの樹脂を使用した入れ歯などご要望に合わせた素材をお選びいただけます。
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④優れた機能性と審美性
一般的な保険適用の入れ歯に比べ、しっかり噛むことができたり、天然の歯のように違和感を減らした見た目にすることができ、機能性と審美性に優れています。
ノンクラスプデンチャーの特徴
金属の維持装置がついておらず、入れ歯とわかりにくいため、審美性にとても優れています。素材は柔らかく大きく曲げても割れません。従来の「残っている歯に金属のバネで固定する部分入れ歯」とは異なり、隣の歯に負担をかけずにしっかりと入れ歯を固定することができます。